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静電気

2019/02/17
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こんにちは

leurmodeです

髪の静電気を抑えるには?

保湿効果のあるシャンプーを使う

今お使いのシャンプーに、保湿成分は入っていますか?

髪の毛に静電気が発生しないようにするには、乾燥を防ぐことが重要となってきます。

そのため、保湿効果のある成分が配合されたシャンプーを使うことをおすすめしますよ。

以下の成分は洗浄力が高く、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、できるだけ避けるようにしましょう。

・ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

保湿効果のあるシャンプーとしておすすめなのは、「アミノ酸系シャンプー」です。

頭皮と同じ成分アミノ酸(タンパク質)で洗浄することによって、頭皮環境を整える効果が期待できます。

その結果、乾燥しらずの髪へと導かれるのです。

ブラッシングをする

静電気から髪を守るには、ブラッシングがおすすめですよ。

ブラッシングは絡まった髪をとく効果以外にも、頭皮の皮脂を髪の毛全体に行き渡らせる効果があるのです。

この天然のオイルの効果で、髪の毛を乾燥から守ることができますよ。

ただし、ブラッシングをする際は1点注意が必要です。

旅館やホテルに常備されているようなプラスチック製のブラシやポリエステル製のものは、静電気が発生しやすい特徴があります。

そのため、なるべく獣毛ブラシや木製のものがおすすめですよ。

その中でも特に、猪毛や豚毛のものは静電気を発生しにくくするほか髪の毛をキレイにする特徴もあるのです。

静電気が防げて、サラサラ・ツヤツヤの髪の毛が手に入るなんて一石二鳥ですよね。

へアオイルを使用する

ヘアオイルは普段使っていますか?

髪の毛に静電気が発生しないようにするには、ヘアオイルで髪の表面をコーティングすることをおすすめしますよ。

ヘアオイルには以下の効果があります。

  • パサつきや広がりを抑える
  • 水分の蒸発を防ぐ
  • 乾燥による枝毛や切れ毛のダメージを防ぐ
  • キューティクルの乱れを整えてトリートメントの浸透を高める
  • 紫外線から髪の毛を守る

このように、ヘアオイルには多くの効果があるのです。

「ベタベタしそう」「髪がペタンコになりそう」と不安に思っている方も、適量をつければサラサラの髪の毛へと導かれますよ。

髪の毛の静電気はトリートメントでも改善できる!

髪の毛の静電気を防ぐ方法がたくさんあることが分かりましたね。

上記ではヘアケア用品についても触れてきましたが、実は洗い流さないトリートメントも静電気対策としておすすめなのです!

以下に、洗い流さないトリートメントの使用上のポイントについて解説していきます。

トリートメントの使用をこれから検討する方は、どのように使うのか学んでおきましょう。

洗い流さないトリートメントを既にお使いの方も、使い方の復習としてチェックしてくださいね。

タオルドライ後に使用しよう

洗い流さないトリートメントをつけるタイミングですが、入浴後のタオルドライの後です。

べちゃべちゃに濡れた髪につけると、トリートメントの効果が十分に発揮されない可能性があります。

また、髪の毛に多くの水分がついている状態では、トリートメントの浸透度が悪いのです。

ちなみにタオルドライをする際は、ゴシゴシと力任せにするのではなく優しく丁寧に行ってくださいね。

毛先と頭皮の大部分の水分が拭き取れたら、いよいよトリートメントをつける時間です。