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髪のダメージ

2018/10/07
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“「髪の毛がパサパサで広がる!沢山ケアしているのに改善されない!!」”

そんな方に見て欲しい、現役美容師が教える、髪の毛がパサパサの原因と対策20選。

正しいケアの仕方もまとめてあります。

 

よくある原因から、意外と知られていない原因、更に対策まで幅広くご紹介。

「いくらケアしても良くならない、、、」それは正しいケアですか?

原因を突き止めて、適切なケアを心掛けましょう。

 

原因と対策の前に髪の毛がパサパサになってしまう仕組みを説明します。

 

髪の毛はかっぱ巻きと同じ様に、[海苔うろこ状(キューティクル)] [米(コルテックス)] [きゅうり(メデュラ)]という構造。

ツヤや手触りを司るのが海苔。髪の強度やハリコシ、色素を司るのが米。芯となるきゅうり。海苔→米→きゅうりの順にダメージが進み、内部が空洞になると切れ毛、枝毛、断毛の原因。

 

海苔がバラバラに剥がれる事で綺麗に光が反射せずツヤがなくなり、それぞれが絡み合い、しなやかさは無くなる。→海苔が剥がれた隙間から米が劣化しハリコシがなくなりゴワつき、色素もこぼれる。髪の毛がパサパサな状態がここ。海苔(キューティクル)が最重要。

温泉

対策:温泉内では濡れタオルを頭に巻き、湯にはつけない。

カラー用やパーマ用のシャンプーを使う。

 

原因:多くの温泉の湯はアルカリ性で、髪が浸かるとキューティクルが開き栄養が抜けてしまう。

温泉のアルカリ性の強さはパーマ液と同等やそれ以上の場合も少なくはない。

パーマやカラー用のシャンプーの中にはアルカリ性を酸性に戻していく物も有り、温泉との相性も良い。