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ヘアカラーとブリーチ

2018/08/19
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こんばんは

美容室ルールモードです!

今回はヘアカラーとブリーチについて投稿させていただきます。

ブリーチとヘアカラーの違いって?

「ブリーチ」とは、髪の毛の色素を抜くこと。脱色といえば分かりやすいですね。一方で「ヘアカラー」では、カラー剤を使って髪の毛を染めていきます。簡単にいえば、ブリーチとヘアカラーの違いは、髪の色を抜くか、色を加えるかということになります。

 

そして両方やるダブルカラーについても書かせていただきます。

ダブルカラーとは?

「ダブルカラー」とは、2段階のカラーリングを行うこと。一般的には、ブリーチで脱色したあとにヘアカラーで染めることをダブルカラーと呼んでいます。トリプルカラーなら、2回ブリーチしたあとにヘアカラーを入れるということになりますね。

ダブルカラーのメリットは、何といっても発色が良いこと。ブリーチでは髪の色素を抜いていくので、黒髪から茶髪、金髪のように、次第に髪色が薄くなっていきます。薄くなった髪色にヘアカラーを入れるので、おのずとヘアカラー本来の色味が出やすくなります。逆にブリーチなしでヘアカラーを入れた場合、ヘアカラーの色味が出にくいということになりますね。

ダブルカラーだと、外国人みたいに透明感あふれる髪色を手に入れることができます。ブリーチなしでヘアカラーを入れるより、明るめに仕上がるのも嬉しい特徴です。またブリーチなしでは表現しにくい微妙な色合いのカラーや、ビビッドなカラーなども発色しやすくなります。

 

 

ブリーチ最大のデメリットは、髪が傷みやすいこと。ブリーチでは色素を抜いてしまいますので、どうしても髪や頭皮に負担がかかってしまいます。ブリーチを繰り返すと、髪がパサパサになってしまう場合も。専用のシャンプーやトリートメントなどで、こまめにケアすることが大切です。
 

また、ダブルカラーの場合、色落ちしやすいのもデメリットです。ブリーチで髪の色素を抜いてしまうので、髪のなかはスカスカの状態になることも。スカスカの状態では、ヘアカラーが定着しづらいので、色落ちしやすくなってしまいます。同じ理由で、パーマなどがかかりにくいものデメリットの一つです。

根元が暗め、毛先が明るめの「グラデーションカラー」や、ベースの髪色より明るめの色を入れる「ハイライト」。これらは髪色に立体感が生まれるので、おしゃれ度がアップするヘアカラーメニューです。ブリーチをすることで、グラデーションやハイライトの色味が出やすくなります。

ブリーチありのダブルカラーなら、外国人みたいに透明感あふれる髪色に仕上がります。ヘアカラーだけでは表現しづらい鮮やかなカラーや、グラデーションカラーなどにも挑戦できますよ♪気になる髪の傷みのためには、セルフでなく美容院でプロに相談して、髪のダメージに配慮してもらうのがベスト◎

ぜひご来店お待ちしてます。