シャンプー剤とは
美容室 ルールモード
使用しているシャンプーの紹介!ナノサプリクレンジングシャンプー!(ウーロン)
皮脂、汗を取り除きスッキリ!!
注目ポイント
ラウレス硫酸Naに対して、ココアンホ酢酸Naとコカミドプロピルベタインという両性界面活性剤に、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)が相乗効果で刺激性を緩和。
このペリセアが、アニオン界面活性剤(洗浄剤)の刺激性や雑なタッチ、洗浄性を抑制する働きがあり、マイルドに調整します。
他2つの両性界面活性剤も同様にクッションのような役割で肌への負担を軽減。
注意点
刺激性や使用感はマイルド調整されていますが、洗浄力はクレンジングシャンプーレベルということをお忘れなく。
総評
アミノ酸各種、18-MEAなども添加され、コンディショニング性も少なからず残していくシャンプーでしょう。
ただ、基本的な底にある性格はクレンジングシャンプーなので、
整髪料や皮脂の多い方向け、もしくはサロンでカラー落とし用のシャンプーとして、などの用途が適性でしょう。
ある程度洗浄力を必要とするが、肌への優しさを考慮したい、という場合には選択肢としてアリです。
ラウレス硫酸Naは安価なシャンプーに高確率で採用される、高脱脂、高洗浄力、泡立ちの強い洗浄剤。ラウリル硫酸Naに酸化エチレンを付加し、浸透性を減らしたことで皮膚刺激を緩和している。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)が刺激緩和、粘度調整。
ココアンホ酢酸Naは2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインという両性界面活性剤。
肌や髪に対して刺激や溶解性が少なく、ツヤ、柔軟性を与える。
アラントインは牛の羊膜の分泌液から発見され、尿素から合成、もしくはコンフリーから抽出され原料化されている成分。抗炎症作用、細胞活性化作用が優れる 。
ゲンチアナ根エキスはフランスの山地に自生するリンドウ科の植物で、苦味の強い特性から食欲増進、発毛促進、消炎、皮膚活性化作用を付与。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは通称ペリセア。優れた浸透性でセラミドと同様の保湿機能と、髪にも浸透、補修、弾力向上、潤滑性向上、洗浄剤の刺激緩和、泡立ち安定など様々な改良効果を付与。
プロリンは環状アミノ酸で、保湿、肌機能活性化、コラーゲンに多く含まれるアミノ酸です。
ココイル加水分解コラーゲンKはアミノ酸系洗浄剤の1つで、ほとんど脱脂力はありませんが保湿、柔軟性、きめ細かい泡質を与える目的で配合されます。
分岐脂肪酸(C12-31)は18-MEAを豊富に含む油剤で、毛髪のダメージを修復。